千葉・鎌ケ谷と旭市長選、11日告示 両市とも4新人の争いか

市長辞職に伴う千葉県鎌ケ谷市長選と、任期満了に伴う同県旭市長選が11日、告示される。両選挙とも、複数の新人候補者による激しい選挙戦が予想されている。投票はいずれも18日の午前7時~午後8時に行われ、即日開票される。

鎌ケ谷市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で、弁護士の熊谷貴宏氏(45)、市議の芝田裕美氏(59)、市議の徳野涼氏(28)、元県議の藤代政夫氏(73)の4人。

次期衆院選出馬を理由に辞職した清水聖士前市長の19年間の市政運営への評価が争点。熊谷氏は現実的手法による地域社会づくりを、芝田氏は混乱のない市政の継続を、徳野氏は刷新による閉塞感の打破を、藤代氏は市民重視市政への軌道修正を訴える見通しだ。

6月1日現在の選挙人名簿登録者数は9万3146人。

一方、旭市長選に出馬表明しているのは、いずれも無所属新人で、元高校教諭の菅生(すごう)隆氏(62)、市議の高橋利彦氏(78)、元浦安市議の戸村ひとみ氏(63)、元市議の米本弥一郎氏(60)の4人。現職の明智忠直氏(78)=3期=は、高齢を理由に今期限りでの退任を表明している。

選挙戦では、新型コロナウイルス対策や街の活性化、現市政の継続か刷新かが主な争点となる見通し。

また、旭市議補選(欠員4)も市長選と同じ日程で行われる。元職2人と新人7人の計9人が立候補を準備している。

6月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万4178人。