不自由展、郵送物破裂受け事実上中止に 名古屋市 - 産経ニュース

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不自由展、郵送物破裂受け事実上中止に 名古屋市

開催初日、報道陣に公開された「表現の不自由展」。同施設での郵送物の破裂を受け、11日まで施設を臨時休館することになった=6日、名古屋市
開催初日、報道陣に公開された「表現の不自由展」。同施設での郵送物の破裂を受け、11日まで施設を臨時休館することになった=6日、名古屋市

名古屋市は8日、「表現の不自由展」が開催されている同市施設での郵送物の破裂を受け、11日まで施設を臨時休館すると発表した。不自由展は11日までの予定で、事実上の中止となる。

愛知県警中署によると、8日午前9時35分ごろ、名古屋市中区栄4丁目の市施設「名古屋市民ギャラリー栄」で、郵送物を職員が開封したところ、中に入っていた爆竹のようなものが破裂。同署が威力業務妨害容疑で調べている。

不自由展は6日から11日までの日程で開催予定だった。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」に出展された、慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を使った創作物が燃える映像作品などを展示し、施設使用許可を出した同市に取り消しなどを求める電話やメールが相次いでいた。