日本政府の台湾支援ワクチン、第2陣が到着

8日、台湾北部・桃園国際空港で航空機から運ばれるワクチンの入ったコンテナ(中央通信社=共同)
8日、台湾北部・桃園国際空港で航空機から運ばれるワクチンの入ったコンテナ(中央通信社=共同)

【台北=矢板明夫】日本政府が台湾に無償提供した新型コロナウイルスの英アストラゼネカ製ワクチン第2弾113万回分が8日午後、台湾北部の桃園国際空港に日航機で到着した。

台湾の蔡英文総統はフェイスブックに「日本の追加提供ワクチンは、われわれがコロナに対抗する上で最も確かなパワーになる」と投稿し、謝意を示した。陳時中・衛生福利部長(厚生労働相に相当)も同日の記者会見で、「重ねて日本に感謝する。できるだけ早く接種したい」と述べた。

日本は6月4日にも、アストラゼネカ製ワクチンを台湾に124万回分、無償提供しており、今回は2回目。人口約2300万人の台湾はこれまで約700万回分のワクチンを確保しており、約280万人(7日現在)が少なくとも1回のワクチン接種を受けた。