広島で堤防決壊 陸自は島根に災害派遣

大雨の影響で水が噴き出す広島市内のマンホール=8日午前7時35分
大雨の影響で水が噴き出す広島市内のマンホール=8日午前7時35分

広島県三原市で8日、大雨による洪水や土砂崩れが発生し、市内数カ所に最高ランクの避難情報「緊急安全確保」が発令された。同市によると、市内を流れる天井川の堤防が決壊し、田んぼに浸水。小泉地区では土砂崩れが発生したが、人的被害は報告されていない。

陸上自衛隊出雲駐屯地は同日、島根県出雲市で土砂崩れが相次いだとして7日夜に県から災害派遣要請があり、約30人を派遣し土砂の除去作業などを始めたと明らかにした。

三原市は8日午前8時18分、沼田東地区に緊急安全確保を発令した。その後、地区を拡大し、対象は3478世帯8264人となった。

広島地方気象台によると、7日深夜から8日午前11時ごろまでに、広島市や東広島市などの観測点で200ミリを超える雨量を記録した。

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