雨の中、土砂かき分け捜索 住民向けに風呂無料開放も

土砂崩れ現場で続く捜索活動=7日午前、静岡県熱海市(桐山弘太撮影)
土砂崩れ現場で続く捜索活動=7日午前、静岡県熱海市(桐山弘太撮影)

静岡県熱海市伊豆山の土石流現場では7日、断続的に雨が降る中、県警などに加え地元の建設会社も安否不明者の捜索に参加し、早朝から道路にうずたかく積もった泥を取り除いていた。

現場には福島県警や和歌山県警から応援にきた警察官も。住宅に入り込んだ泥を手でかき出したり、重機を使ったりして慎重に作業を進めていた。泥の中から子どもの写真が見つかり、丁寧に洗う姿も見られた。

まだ多くの世帯で断水が続く。市は住民らを対象に、入浴施設の無料開放を始めた。担当者は「少しでも疲れを取ってもらえれば」と利用を呼び掛けている。