NY原油続落、73ドル台 協調減産巡り一時上昇

連休明け6日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前週末比1・79ドル安の1バレル=73・37ドルで取引を終えた。協調減産を巡る需給への思惑から、未明には一時76・98ドルと約6年8カ月ぶりの高値水準まで上昇する場面もあった。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が協調減産の枠組みで折り合えず、5日の閣僚級会合を中止。8月以降の増産が棚上げとなったことから需給逼迫懸念が広がり、買い注文が膨らんだ。その後は利益確定売りに押され、マイナスに転じた。(共同)