中国、米国務長官のウイグル元収容者会合に反発

中国外務省の汪文斌報道官(共同)
中国外務省の汪文斌報道官(共同)

【北京=三塚聖平】中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は7日の記者会見で、ブリンケン米国務長官が中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で強制収容された経験を持つイスラム教徒少数民族のウイグル族らとオンライン会合を開いたことに対し、「米国が愚かにも人権を隠れみのに新疆を混乱させ、中国の発展を抑止するたくらみは思い通りにならない」と反発した。

汪氏は、米国の人権問題批判を「噓、デマ」と主張。「民族、宗教、人権の問題ではなく、反テロ、脱過激化、反分裂の問題だ」と正当化した。