祇園祭'21

ちまきで疫病退散 放下鉾保存会が京都市へ寄付

門川大作市長に厄除けちまきを手渡す川北昭理事長(右から2番目)=京都市役所
門川大作市長に厄除けちまきを手渡す川北昭理事長(右から2番目)=京都市役所

新型コロナウイルス退散祈願として、放下(ほうか)鉾保存会(京都市中京区)は7日、厄除けちまき計100本を京都市に寄付した。市内の医療機関や介護施設に配布される。

今年の祇園祭は山鉾(やまほこ)巡行や神輿(みこし)渡御が中止となったが、山鉾建ては一部で実施。放下鉾も鉾建てを行うほか、例年より1千本少ない計2800本のちまきを用意し、13日から対面とインターネットで販売する。

この日は、川北昭理事長(79)ら役員が市役所を訪れ、門川大作市長にちまきを手渡した。門川市長は「心を込めてしっかり届けたい」。川北理事長は「医療従事者への感謝の気持ちと疫病退散の思いを込めた。玄関先などに飾ってもらえたら」と話した。