5月の消費支出11・6%増 3カ月連続プラス

総務省が6日発表した5月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は28万1063円で、物価変動を除く実質で前年同月比11・6%増となった。増加は3カ月連続。

昨年は4月から5月にかけて新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が初めて発令され消費が大きく落ち込んでおり、その反動が出た。

今年5月も緊急事態宣言下で、大型連休中に商業施設や酒類を提供する飲食店に休業要請が出たが、消費支出は前年を大きく上回る結果となった。

前月比(季節調整済み)では実質2・1%減だった。

自営業などを除いた勤労者世帯の消費支出は実質13・2%増の31万7681円だった。