インドネシア、在留邦人出国にワクチン義務なし

米ファイザー製の新型コロナワクチン(ゲッティ=共同)
米ファイザー製の新型コロナワクチン(ゲッティ=共同)

在インドネシア日本大使館は6日、ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港など国際線のある空港から在留邦人が出国する際に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明の提示は必要ないと確認したと明らかにした。

インドネシア政府が4日、在住外国人が国内外へ移動する際、インドネシア国内での事前のワクチン接種を義務付ける通達を発表。未接種の在留邦人の多くが、日本政府が8月1日から実施する在外邦人向けの一時帰国時無償接種を受ける予定にしていたため、帰国できないのではないかと困惑が広がっていた。

日本大使館がインドネシア側に見直しを求め、6日早朝に館員を空港に派遣して帰国する邦人の出国に問題がないことを確認した。

ただ、地方在住の在留邦人が空路などで国内移動して国際線のある空港まで向かう際には接種証明を求められる。(共同)