【西日本豪雨】303人犠牲もう二度と 発生3年、各地で追悼式 - 産経ニュース

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西日本豪雨

303人犠牲もう二度と 発生3年、各地で追悼式

西日本豪雨から3年となり、広島市安佐北区役所で行われた追悼式で黙とうする参列者=6日午前
西日本豪雨から3年となり、広島市安佐北区役所で行われた追悼式で黙とうする参列者=6日午前

14府県で303人が犠牲になった平成30年の西日本豪雨は、最初の大雨特別警報が出て6日で3年となった。広島と岡山の被災地で追悼式が開かれ、遺族らは避難や防災への取り組みを誓った。81人が災害関連死で、この1年に両県の7人が認定された。平成最悪の水害で、愛媛を含め、今なお約千人が仮設住宅などの仮住まいで暮らす。

令和2年7月には熊本県人吉市などで被害が出た豪雨があった。今年は静岡県熱海市が土石流被害を受け、参列者から「心が痛む」との声が聞かれた。

広島県では150人が死亡し、5人が行方不明に。広島市安佐北区の式で、母と姉を亡くした片山兼次郎さん(47)があいさつし「家族や友人を失うことのないように、今できることを想像してみてください」と訴えた。松井一実市長は、災害に強い町づくりに邁進(まいしん)すると述べた。