安心して戻れる日、いつ 1100戸断水、熱海土石流

食料品などを販売しているコンビニの移動車=6日午後2時38分、静岡県熱海市伊豆山
食料品などを販売しているコンビニの移動車=6日午後2時38分、静岡県熱海市伊豆山

静岡県熱海市伊豆山の土石流現場は6日午後も安否不明者の救助活動が続き、蒸し暑さに額の汗をぬぐいながら自衛隊と警察、消防が作業を続けた。

伊豆山地区では、6日時点で約1100戸が断水。給水所のある公民館近くには、自宅にとどまっている住民が訪れ、コンビニの移動車で食品を買う人も。

静岡県熱海市伊豆山地区で給水する住民=6日午後1時59分
静岡県熱海市伊豆山地区で給水する住民=6日午後1時59分

水をくみに来た男性(48)は母(75)と2人暮らし。「坂の多い地域で公民館から離れているので大変。それでも水が手に入ってありがたい」と話した。

避難所になっている市内のホテルに母親と身を寄せる30代の女性会社員は6日、災害後初めて自宅に戻った。2軒隣が土石流に流されていた。自宅にも安否確認のマークがあり改めて怖くなり、大事なものだけ手にしてすぐ戻った。「安心して自宅に戻れる日はやってくるんでしょうか」

避難所となっているホテルへ運び込まれる支援物資=6日午後、静岡県熱海市の熱海ニューフジヤホテル(萩原悠久人撮影)
避難所となっているホテルへ運び込まれる支援物資=6日午後、静岡県熱海市の熱海ニューフジヤホテル(萩原悠久人撮影)
避難所で被災者らに渡される支援物資=6日午後、静岡県熱海市(萩原悠久人撮影)
避難所で被災者らに渡される支援物資=6日午後、静岡県熱海市(萩原悠久人撮影)