運転手、車内飲酒常習化か 八街の小学生死傷事故

送検のため、千葉県警成田国際空港署を出る梅沢洋容疑者=6月30日午前9時18分
送検のため、千葉県警成田国際空港署を出る梅沢洋容疑者=6月30日午前9時18分

千葉県八街市で下校中の小学生5人が大型トラックにはねられ死傷した事故で、逮捕された運転手、梅沢洋容疑者(60)=自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)容疑で送検=の車内から見つかった酒の空き容器が複数だったことが6日、捜査関係者への取材で分かった。県警は飲酒運転が常習化していた可能性もあるとみて捜査している。

捜査関係者によると、梅沢容疑者は「事故前にコンビニで酒を買った」「車内で飲んだ」といった趣旨の供述をしている。車内には事故当日より前に飲んだ疑いのある容器もあり、県警は飲酒運転を繰り返していなかったかどうか調べている。

事故は6月28日午後3時半ごろ発生。勤務先によると、梅沢容疑者は東京都江戸川区内に資材を運び、八街市内の勤務先に戻る途中だった。八街市立朝陽小3年の男児(8)と2年の男児(7)が死亡。3年の女児(8)が意識不明の重体となり、2年の男児(7)と1年の男児(6)が重傷を負った。