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崖上に残る1軒を撤去 大阪・西成の民家崩落

ワイヤーで引き落とされる民家。右奥はあべのハルカス =6日午後、大阪市西成区(永田直也撮影)
ワイヤーで引き落とされる民家。右奥はあべのハルカス =6日午後、大阪市西成区(永田直也撮影)

大阪市西成区で6月に住宅街の崖が崩れ、上の民家4軒が落ちた問題で、市は6日、崩落の危険性があるとして、崖の上に残っていた民家1軒を撤去した。所有者の同意を得て2日から準備作業を進めていた。

民家にワイヤをくくりつけ、6日午後3時ごろ、機械で巻き取って崖下に引き落とした。市や消防は事前に周辺住民約130人に対し、近隣の学校へ避難するよう呼び掛け、周辺の道路の立ち入りも規制した。

近くに住む女性(67)は「撤去されて安心したが、そもそもなぜ崩れたのか原因が分かっていない。市はしっかり調べてほしい」と話した。

大阪府警などによると、崩落した民家は2軒続きの2棟で、1棟は6月25日午前7時半ごろ、もう1棟は同10時半ごろに落ちた。最初に落ちた民家の住人は家がきしむ音を聞いて逃げ無事。2棟目は留守だった。

崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされる民家=6日午後、大阪市西成区
崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされる民家=6日午後、大阪市西成区



崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされる民家=6日午後、大阪市西成区
崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされる民家=6日午後、大阪市西成区
引き落とされる民家=6日、大阪市西成区(前川純一郎撮影 リモートカメラ)
引き落とされる民家=6日、大阪市西成区(前川純一郎撮影 リモートカメラ)
崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされた民家(右)=6日午後、大阪市西成区
崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされた民家(右)=6日午後、大阪市西成区
崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされる民家(上から下へ)=6日午後、大阪市西成区
崩落の危険性があるとして、崖下に引き落とされる民家(上から下へ)=6日午後、大阪市西成区