公明代表「接種後解散」に加藤氏「首相の専権事項」

会見に臨む加藤勝信官房長官=6日午前、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む加藤勝信官房長官=6日午前、首相官邸(春名中撮影)

加藤勝信官房長官は6日午後の記者会見で、公明党の山口那津男代表が衆院解散・総選挙の時期について、新型コロナウイルスのワクチン接種が進展した後が望ましいとの認識を示したことに関し「解散は菅義偉首相の専権事項だ。首相は新型コロナ対策に全力で取り組み、国民の命と健康を守ると申し上げている」と述べた。

首相の自民党総裁任期は9月30日までとなっており、衆院議員は10月21日に任期満了を迎える。こうした政治日程を踏まえ、加藤氏は「秋までのどこかで解散・総選挙が必要になってくるわけであり、(首相は)『そうしたことも考えながら判断していきたい』と言っている」と説明した。