「コロナ困窮で大麻栽培」兵庫・宝塚の男を逮捕、東海麻取

東海北陸厚生局麻薬取締部が押収した乾燥大麻など=5日午前、名古屋市
東海北陸厚生局麻薬取締部が押収した乾燥大麻など=5日午前、名古屋市

自宅で栽培した大麻をインターネットで密売するなどしていたとして、東海北陸厚生局麻薬取締部は5日までに、大麻取締法違反(営利目的栽培)などの疑いで、兵庫県宝塚市中筋山手の無職、石井秀樹容疑者(43)を逮捕した。同部によると「新型コロナウイルス禍で昨春ごろ、職を失い、密売を始めた」と供述し、容疑を認めている。

同部は、容疑者宅から大麻約780グラムや大麻草26株、合成麻薬MDMAなどを押収。これまでに数百万円を売り上げていたとみられる。

13都府県に会員制交流サイト(SNS)で募った客がいたとみられ、全国でこれまでに5人を逮捕した。一部の客は石井容疑者から購入した大麻を転売していたという。

逮捕容疑は、宝塚市内の自宅で大麻草26株を営利目的で栽培するなどしたとしている。