大川小震災遺構、18日公開 教訓伝承へ展示施設整備 宮城県石巻市

宮城県石巻市は5日、東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が犠牲となった市立大川小の校舎を、18日から震災遺構として公開すると発表した。

市によると、18日に遺族らを招いて式典を行う。校舎内部への立ち入りはできないが、校庭や中庭から内部を見学できる。震災の教訓を伝える展示施設や追悼のための広場も周辺に整備した。

斎藤正美市長は記者会見で「二度と同じようなことが起きないよう、学校における避難の在り方をしっかりと伝承しなければならない。多くの人の追悼や学びの場になってほしい」と話した。