バルーンカメラで五輪警備  お台場エリア上空に設置

試験運用のため、上空に上げられる警視庁のバルーンカメラ=5日午前、東京都江東区の「水の広場公園」
試験運用のため、上空に上げられる警視庁のバルーンカメラ=5日午前、東京都江東区の「水の広場公園」

東京五輪・パラリンピックの聖火台や競技会場が集まる東京・お台場エリアの雑踏警備に役立てるため、警視庁は5日、近くにある「水の広場公園」(東京都江東区)の上空に、地上の様子を広範囲に撮影できるバルーンカメラを設置し、試験運用の様子を公開した。6日から本格運用する。

警視庁によると、国内での運用は初めて。直径約6メートルのバルーンを上空約100メートルまで浮上させ、つり下げたカメラの映像を警視庁に転送する。荒天時を除き、9月の大会終了まで常時稼働させる予定で、付近には民間の警備員も常駐する。

機材はイスラエル製で、これまで世界各国の大規模スポーツ大会で使用実績があるという。