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熱海は1週間雨続く 高温にも注意 気象庁警戒呼びかけ

土砂崩れ現場では、警察や消防、自衛隊などによる捜索が続いていた=4日午後、静岡県熱海市伊豆山(松本健吾撮影)
土砂崩れ現場では、警察や消防、自衛隊などによる捜索が続いていた=4日午後、静岡県熱海市伊豆山(松本健吾撮影)

大規模な土砂災害をもたらした梅雨前線は、来週にかけて日本付近に停滞し、5日は西日本から北日本の日本海側にも大雨をもたらす見込みだ。土砂災害が起きた静岡県熱海市など東日本太平洋側でも雨は続くとみられ、気象庁は土砂災害だけでなく、低い土地の浸水や河川の増水、氾濫にも警戒を呼びかけている。

気象庁によると、土石流が起きた熱海市では、今後1週間程度、一時的には曇りになるものの断続的に雨が降り続くとみられる。土砂災害の起こっていない地域でも、降り続いた雨で地盤が弱くなっている可能性があり、引き続き、土砂災害に厳重な警戒が必要だ。

熱海市を含む静岡県伊豆地方の5日の天気は曇りと予報されているが、所により昼前から昼過ぎにかけて雷を伴い、激しく降る見込み。6~11日にかけては最高気温が29度前後で推移し、蒸し暑くなるため避難生活を送る人や被災地で活動する人は注意が必要だ。

日本海側でも5日は大雨になるところもあるとみられ、北陸地方は5日夜にかけて警報級の大雨となる可能性が高い。

■梅雨末期の災害5年連続 「線状降水帯」に警戒