マンション崩落死者24人に 建物解体へ緊急命令

米フロリダ州サーフサイドのマンション崩落現場近くに張り出された安否不明者の写真=2日(ゲッティ=共同)
米フロリダ州サーフサイドのマンション崩落現場近くに張り出された安否不明者の写真=2日(ゲッティ=共同)

米南部フロリダ州サーフサイドのマンション崩落で、地元マイアミデード郡トップのダニエラ・カバ氏は3日、死者は計24人になったと明らかにした。

2日時点で7歳の女児を含む4人が、3日に2人が、それぞれ新たに確認された。依然124人の安否が分かっていない。

カバ氏は、残された建物の解体を許可する緊急命令に署名したとも明らかにした。二次崩落の危険が高まっており、捜索現場の安全確保が急務となっている。

カバ氏は「最優先事項は捜索、救助活動だ」と述べ、現場の作業を妨げるような措置は取らないと強調。解体には時間がかかるとの見方を示した。

サーフサイドが位置する同州南部には近くハリケーン「エルサ」が接近する恐れが出ており、当局は警戒を強めている。(共同)