仕事中の株取引で停職1月に、大阪国税局50代職員を処分 - 産経ニュース

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仕事中の株取引で停職1月に、大阪国税局50代職員を処分

大阪国税局=大阪市中央区
大阪国税局=大阪市中央区

勤務時間中にスマートフォンから株の取引をしたとして、大阪国税局は2日、京都府内の税務署に勤務する統括国税調査官の50代男性を、停職1月の懲戒処分にした。男性は同日付で依願退職した。

同局によると、男性は平成27年1月~今年3月、勤務時間中のトイレや出張で利用した電車の中で、計4275回、スマートフォンを使って株のネット取引を行っていた。最も多い年度で約1500回の取引を行っていたが、ほぼ毎年数十万円の損失が出ていた。

今年4月、内部の情報提供を基にした調査で発覚。 国税側の聞き取り調査に対し、男性は「うしろめたさはあったが、ついついやってしまった」と話したという。

雲田泰弘国税広報広聴室長は「税務行政に対する信頼を損なうもので誠に遺憾。深くおわびし、再発防止に努める」とコメントした。