動画

西成の民家撤去始まる 倒壊恐れの1棟

倒壊の恐れがある民家の撤去作業が始まった現場=2日午前、大阪市西成区(須谷友郁撮影)
倒壊の恐れがある民家の撤去作業が始まった現場=2日午前、大阪市西成区(須谷友郁撮影)

大阪市西成区で民家2棟が崖下に崩落した事故で、現場で倒壊の恐れがある別の1棟の撤去作業が2日朝、始まった。安全確保などに必要な措置をとった後、6日に引き倒し作業を行う予定。

2日の作業は午前10時ごろから開始。民家の転倒を防ぐため、市が契約した建設会社の作業員らが、崖と逆側の道路方向に引っ張るワイヤを民家に取り付ける作業を行った。

市によると、現場近くの保育所に影響が出ないよう囲いを増設する作業も実施。民家を崖下に引っ張るためのウインチを設置し、6日に重機で道路側から建物を押しながら、崖下からも引っ張って倒すという。

市建設局の担当者は「雨の多い時季だが、安全を確保しながら早期の撤去に努めたい」と話した。6日は近隣住民に避難を要請するとしている。