ワクチン非接種の看護師12人が感染 沖縄の県立病院

西村康稔経済再生担当相(春名中撮影)
西村康稔経済再生担当相(春名中撮影)

西村康稔経済再生担当相は2日の記者会見で、沖縄県うるま市の県立中部病院で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)に関し、ワクチン接種を希望していなかった看護師十数人のうち、12人が感染していたと明らかにした。

西村氏は「医療機関や高齢者施設のクラスターは減少傾向にある。ワクチン接種を進めているので、こうしたことは珍しい」と指摘。そのうえで「ある棟の看護師らがワクチン接種を希望していなかった。十何名だ。看護師では珍しいが、十何名のうち、12名が感染したと聞いている」と語った。

同病院はコロナ治療を担う重点医療機関。5月下旬から職員や患者の計51人のクラスターが発生し、うち入院患者17人が死亡した。