ワクチン併用推奨せず 加藤氏「データ不十分」

米ファイザー製のワクチンのバイアル(佐藤徳昭撮影)
米ファイザー製のワクチンのバイアル(佐藤徳昭撮影)

加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンを2回接種する際、異なる製品を組み合わせて使用することについて「有効性、安全性のデータを十分に得られておらず、積極的に推奨する状況にない」と表明した。

英オックスフォード大などの研究チームは、米ファイザー製と英アストラゼネカ製のワクチンを併用した場合、より高い免疫効果が確認されたとする研究結果を発表した。加藤氏は、他国での併用接種の動きは承知しているとした上で「情報を把握し、それぞれの国の動向を注視していきたい」と述べるにとどめた。

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