全柔連の登録者数が2万2千人減 コロナ禍が影響

山下泰裕氏=29日、東京都文京区
山下泰裕氏=29日、東京都文京区

全日本柔道連盟(全柔連)は29日の評議員会で2020年度の会員登録者数を報告し、19年度よりも2万2017人の大幅減で12万1532人となった。近年は過去最低を更新し続ける中で柔道離れの深刻さが一層顕著となり、山下泰裕会長は「喫緊の課題だ」と危機感を示した。

新型コロナウイルス禍で大会などを開催できなかったことが要因の一つ。小学生は約7千人の2割減と特に大きな影響を受けた。山下会長は「東京五輪での選手たちの活躍が普及、振興につながるよう準備を進めたい」と語った。

約1億6700万円の黒字となった20年度決算も報告された。

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