吉本芸人がワクチン接種 河野大臣「若い人にメッセージを」

吉本興業ホールディングスの新型コロナウイルスワクチン職域接種を河野太郎行政改革担当相が視察。左からおばたのお兄さん、サバンナ・高橋茂雄、河野行改相、ペナルティ・ヒデ
吉本興業ホールディングスの新型コロナウイルスワクチン職域接種を河野太郎行政改革担当相が視察。左からおばたのお兄さん、サバンナ・高橋茂雄、河野行改相、ペナルティ・ヒデ

大手芸能事務所の吉本興業で28日、タレントや社員らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの職場接種が始まり、河野太郎行政改革担当相が視察に訪れた。若年層に人気のタレントが接種する姿を伝えることで、課題となる若い世代へのワクチン接種促進につなげたい考えだ。

東京都新宿区の吉本興業東京本部を訪れた河野太郎行政改革担当相は「ワクチン接種はワクチンの確保、打ち手の確保、若い世代に打っていただくという3つのヤマがある。若い人にメッセージを届けることができる皆さんの力をお借りしたい」と声を掛けた。

接種を受けたばかりのお笑いコンビ「ペナルティ」のヒデさん(50)は「昨日も劇場に立ったが、お客さまあっての商売。ワクチンを打つことで、お客さんにも安心と安全を届けたい」。また、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんは「会社の人、芸人の家族まで打っている姿を見て、みんなが安心に少しでも近づけたらいいなと思いました」と語った。

吉本興業では、7月2日までに東京と大阪の両本部でタレントと社員、その家族ら計2500人に1回目の接種を終える予定。芸能事務所では、ジャニーズ事務所もタレントや社員らへの職域接種を行うことを明らかにしている。