森山自民国対委員長在職最長へ 改憲「世論明らか」

--中国当局による人権侵害行為の即時停止を求める国会決議案の採択が見送られた。次期国会ではどのように臨むか

「各会派の意見をまとめるための時間的な問題もあった。各会派内で議論する時間が必要だ。まとめ上げていくことが大事だ」

--首相は9月に党総裁任期満了を迎える

「国益を考えると、一定期間、同じ人が首相を務めることは大事なことだ。首相は政治家としてやるべきことはタイミングを逸さずにしっかりやる人だ。東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出などの難しい判断も『支持率が落ちる』などということは計算に入れず、決断してきた。外交でも4月の訪米など安倍晋三前首相の果たしてきた役割を引き継いでいる」

--秋の党人事で、二階俊博幹事長が続投するかどうかが焦点となっている

「人事は首相が決断されることだが、幹事長の功績は一番よく分かっておられると思う。また、二階氏が幹事長として果たしてきた役割は党全体が理解していることではないか」

--国対委員長の役割をどう考えるか

「国対はあまり表に出るものではない。あくまで国会運営の潤滑油的な役割を果たしていくことが大事ではないか」(永原慎吾)