大阪・吹田の関大で教職員らへの優先接種始まる - 産経ニュース

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大阪・吹田の関大で教職員らへの優先接種始まる

保育、教育施設のスタッフへの優先接種=吹田市の関西大
保育、教育施設のスタッフへの優先接種=吹田市の関西大

大阪府吹田市は28日、市内の保育、教育施設に勤務する教職員ら約7500人を対象にした新型コロナウイルスワクチンの優先接種を、市内にある関西大キャンパスで始めた。7月中旬から市内の大阪大キャンパスでも開始。9月中旬には希望者全員が2回の接種を終える予定で、安心して2学期を迎える態勢を整えるとしている。

関西大の会場ではこの日、保育士や児童福祉施設の職員ら約240人が接種を受けた。市内の保育園に勤める保育士、黒木萌衣(めい)さん(22)は「子供たちに感染させないよう気をつけているが、接種ができてちょっとは安心した」とほっとした表情。誕生日会など園児が楽しみにしている行事が軒並み中止になっている状況が、接種が進むことで少しずつでも改善されることへの期待を示した。

関西大と大阪大は、子供との接触が多い保育、教育施設のスタッフらへの優先接種に協力するため、市と覚書協定を締結。予約受け付けと会場運営は市が、医師や看護師などの手配は大学側が手がけている。

市によると、関西大での優先接種は保育士が中心。7月19日からの大阪大での接種は市立小中学校の教職員が中心になる。