現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

産経抄

6月26日

中国共産党の専横を真っ向から批判してきた唯一の香港紙、蘋果(ひんか)日報(アップルデイリー)が、とうとう休刊に追い込まれた。一党独裁の専制主義国家にあって、ぶれない言論活動を続けることがいかに困難なことか。体制に屈しない覚悟のありようを、まざまざと見た思いがする。

▼翻って日本社会はどうか。「60年安保」(昭和35年)の翌年に京大に入学した社会学者の竹内洋(よう)さんは著書『革新幻想の戦後史』で、当時のキャンパスの様子を振り返る。「(革新文化に)いくらかでも異論を唱えればバカ者扱い」「大学においては、左翼が体制で保守派こそが反体制ではないか」

▼抄子の大学時代はその二十数年後だが、まだそんな空気の名残はあった。そして記者となりマスコミの片隅で暮らすようになると、同業者たちの大半が革新文化を引きずっていた。新人の頃、靖国神社に肯定的な記事を書くと、他紙の先輩から「バカ」と面罵された。

ランキング

  1. 【ソウルからヨボセヨ】車は〝下車感〟が重要

  2. 【産経抄】5月28日

  3. 韓国の海自・旭日旗掲揚拒否問題 前統合幕僚長が明かした本音

  4. 【緯度経度】ウクライナ…仏独に出番はあるか 三井美奈

  5. 【主張】中露が拒否権行使 北を焚き付け平和乱すな

  6. 【主張】訪日観光客の解禁 コロナと共存し回復図れ

  7. 【浪速風】人のふり見て、わがふり直せ

  8. 【正論】「国家神道」は戦時下の反日宣伝 東京大学名誉教授・平川祐弘

  9. 【産経抄】5月27日

  10. 【産経抄】5月26日

会員限定記事