ワクチンの入国条件化反対、公平供給ない現状でWHO

スイスのジュネーブにあるWHO本部(共同)
スイスのジュネーブにあるWHO本部(共同)

世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は25日、新型コロナウイルスのワクチン接種証明が入国条件として義務化される動きについて、ワクチンが全世界に公平に供給されるに至っていない現在の状況下では、反対する姿勢を示した。

ワクチン接種証明の入国者への義務化については、新型コロナを巡るWHOの緊急委員会が1月に否定的な見解を提示。一方、一部の国ではワクチン接種証明保持者に対し、自己隔離の免除など入国要件緩和措置が導入されてきている。