外相、8月中東歴訪を検討 イスラエルとパレスチナ

茂木敏充外相(三尾郁恵撮影)
茂木敏充外相(三尾郁恵撮影)

茂木敏充外相が、8月にイスラエルとパレスチナを含む中東歴訪を検討していることが26日、分かった。外交筋が明らかにした。イスラエルのベネット新政権との関係構築や、空爆されたパレスチナ自治区ガザの復興支援が目的。イスラエル軍とイスラム組織ハマスの停戦発効後の今月も空爆が起きており、現地情勢を見極めて判断する。

日本の外相のイスラエル、パレスチナ訪問は2017年12月の河野太郎氏以来。東京五輪・パラリンピックで来日する外国要人との会談と日程調整がつけば、他の中東諸国への訪問も検討する。

茂木氏は歴訪で、停戦維持と問題解決に向けた信頼醸成を呼び掛ける。ガザのインフラ復旧への支援を表明する考えだ。