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「いつ崩れても…」大阪・西成の民家崩落、以前から危ぶむ声

民家が崩落した現場=25日午前11時33分、大阪市西成区(本社ヘリから、永田直也撮影)
民家が崩落した現場=25日午前11時33分、大阪市西成区(本社ヘリから、永田直也撮影)

大阪市西成区の住宅街で25日午前、崖が崩れ、その上に建っていた民家が落ちた事故で、最初に1棟が転落し、約3時間後にもう1軒が落ちたことが大阪市消防局や大阪府警などへの取材で分かった。崖の上にはほかにも民家が建っており、消防などは警戒を続けている。

近所の住民らによると、現場周辺は以前から「いつ崩れてもおかしくない」などと危険性を指摘する声が上がっていたという。

消防などによると、同日午前7時40分ごろ、西成区天下茶屋東の住宅街で崖が崩れ、その上に建ち並んでいた住宅のうち1棟が数メートル下に転落。同10時半ごろにもう1軒が落ちたという。

崖の下で老人ホームの建設工事が行われていたとの情報があり、府警が関連を調べている。住人は避難したとみられ、けが人はない。