男子100Mで2着、デーデー・ブルーノって誰だ

陸上日本選手権の男子100メートルで2位となり喜ぶデーデー・ブルーノ。左はサニブラウン・ハキーム=25日、大阪市のヤンマースタジアム長居
陸上日本選手権の男子100メートルで2位となり喜ぶデーデー・ブルーノ。左はサニブラウン・ハキーム=25日、大阪市のヤンマースタジアム長居

デーデーって? 東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権男子100メートル決勝で2位に食い込んだデーデー・ブルーノ(東海大)。大一番で自己記録を更新する10秒19をマークし、存在感を発揮したが、知名度は今一つ。史上最もレベルの高い争いといわれた男子100メートルで山県亮太(セイコー)や桐生祥秀(日本生命)に先着した21歳とは…。

ナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、高校2年で陸上を始めた新鋭だ。陸上に本格的に取り組むまではサッカーをやっていたという。今大会の目標は決勝進出。それだけに「予選から調子がよかった。2番に入れて、まだ実感が湧いていない」と驚きを隠さず、「中盤から自分が抜けてきていると思って、焦らず力まず走れた」と満足げに振り返った。

これまで故障にも悩まされた時期もあったというが、今レースで大いに自らをアピール、今後の活躍が期待される。

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