パリで「蘋果日報」閉鎖に抗議集会 中国大使館はサイレン音で妨害

25日、蘋果日報が休刊に追い込まれたことに抗議し、パリの中国大使館前で行われた集会(三井美奈撮影)
25日、蘋果日報が休刊に追い込まれたことに抗議し、パリの中国大使館前で行われた集会(三井美奈撮影)

【パリ=三井美奈】香港紙、蘋果(ひんか)日報(アップルデイリー)が休刊に追い込まれたのを受け25日、パリの中国大使館前で抗議集会が行われた。

集会は、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部・パリ)が主催。「報道の自由の死」を悼み、約10人の関係者が大使館前に棺桶と花束を置き、蘋果日報の紙面のコピーを掲げた。

クリストフ・ドロワール事務局長が「蘋果日報は殺された。香港で表現の自由が踏みにじられた」と訴えると、大使館は入り口の内側からサイレン音を流し、集会を妨害した。