エアコン火災、夏は要注意 携帯用扇風機も多発

製品評価技術基盤機構(NITE)は24日、エアコンの火災が平成28年度からの5年間で247件あり、6人が死亡したと発表した。新型コロナウイルス禍で需要が高まり、令和元~2年度は事故件数が増加。特に夏場は使用頻度が高いため注意を呼び掛けている。

火災の主な原因は延長コードを使用したために接続不良が生じて異常発熱したり、洗浄液が内部に入ってショートしたりしたこと。部品不良など製品の不具合が原因で、事業者がリコールをしたケースもある。

NITEは、近年流行している携帯用扇風機の使用にも注意を呼び掛けた。2年7月には兵庫県で充電中に火災が発生し、50代男性が軽傷を負った。担当者は「強い衝撃を与えず、高温となる場所に放置しないなど、取り扱いに注意してほしい」と話している。