ひとつしかない地球を次代へ引き継ぐ、開かれた里山づくりへ 人と自然との共生関係を取り戻す イオン環境活動助成公募始まる 24日から[Sponsored] - 産経ニュース

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ひとつしかない地球を次代へ引き継ぐ、開かれた里山づくりへ 人と自然との共生関係を取り戻す イオン環境活動助成公募始まる 24日から

三重県松阪市飯南町深野だんだん田 イオン環境財団は、2018年から松阪市飯南町で植樹に取り組んでいます
三重県松阪市飯南町深野だんだん田 イオン環境財団は、2018年から松阪市飯南町で植樹に取り組んでいます

公益財団法人イオン環境財団(理事長・岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役)は6月24日(木)から、「里山コモンズの再生」を基本テーマとする環境活動助成の公募を始めます。応募期間は8月12日(木)まで。

時代とともに変化する環境課題に対応

「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、イオン環境財団は1990年に設立されました。

ひとつしかない地球を次代へ引き継ぐため、時代とともに変化する環境課題に応じた事業を実施し現在は、「イオンの森づくり」「助成」「環境教育」「パートナーシップ」の4つを柱に活動しています。

写真提供:第3回生物多様性みどり賞受賞者 カマル・バワ氏 ©Sandesh Kadur
写真提供:第3回生物多様性みどり賞受賞者 カマル・バワ氏 ©Sandesh Kadur
イオンの森づくり 世界各地で約1223万本植樹

日本国内、アジアを中心にした世界11カ国の地域行政と協力して、自然災害や伐採などで荒れ果てた森林の再生を目指し、世界各地のボランティアとともに植樹活動を行っています。これまでに植えられた苗木の累計本数は約1223万本となり、各地で新たなみどりの森を取り戻しています。

植えるだけでなく、森を育て、森を活かすという活動にも取り組んでいます。ユネスコエコパークとして登録されている宮崎県綾町と連携した森づくりでは、町立綾中学校の建設材に使われるため伐採された町有林跡地に子どもたちといっしょに植樹を行うなど、地域の森林を教材にした環境教育を実施しています。

2017年の「綾町イオンの森づくり」
2017年の「綾町イオンの森づくり」
新たな「イオンの里山」めざし 早稲田大学と研究所設立

イオン環境財団と早稲田大学は、時代に即した環境課題の解決を目指すため、2020年、同大学環境総合研究センター内に「AEON TOWAリサーチセンター」を設立しました。

センターは、これまでの財団と大学の経験や知見、学術研究を結合し、持続可能な社会の実現を目指し、地球環境や人と生活、地域社会の持続性の観点から新たな「イオンの里山づくり」を目指しています。

衛星やドローン画像で環境教育 中学生が実地調査も

財団は昨年、一般財団法人リモート・センシング技術センターと連携協定を結び、持続可能な地域づくりに向け、人工衛星やドローンなどに搭載した観測機器を使ったリモート ・センシング技術を、森づくりや環境教育にも活用しています。

離れたところからでも、植生や土壌、大気の水分量、地表や海面の温度、地表面の変位などの情報を得ることが可能で、衛星画像データを分析し、森林の減少や地球温暖化などの環境問題を把握、解決案を考える環境教育を行っています。

また昨年、前述の宮崎県綾町にある「綾町イオンの森」では植樹後の現状を調査する炭素蓄積量の測定を行いました。綾中学校64人が位置情報を取得できるタブレットで、ドローンの観測画像を見ながら、調査対象の樹木を探し、木の種類や高さ、周囲の大きさを測定してタブレットのアプリに記録。自分たちで測定した結果とドローン観測画像の情報を合わせ、森全体の炭素蓄積量を算定し、測るための仕組みと、その情報化、そして森づくりの大切さについて学びました。

炭素蓄積量の調査
炭素蓄積量の調査
助成事業 自然環境を守り、次世代に引き継ぐ活動支援 30年間、3153団体、28億円

設立以来、財団が実施しているイオン環境活動助成事業は今年で31回目。かけがえのない豊かな自然環境を守り、次代へ引き継ぐため、国内や世界各地で環境活動に積極的に取り組んでいる団体に対し、活動費の一部を支援しています。

これまでの30年間で植樹、里山などの保全、自然環境教育、野生生物・絶滅危惧生物の保護活動などを行っている3153団体に総額28億7177万円の助成を行いました。

「人と自然が育むゆたかな森づくり」が基本テーマだった前回は「植樹」「里地・里山・里海の保全・河川の浄化」「自然環境教育」「野生生物・絶滅危惧生物の保護」の4つの分野で公募され、115の応募団体から94団体が選ばれ、総額9198万円の助成を行いました。

これまでの活動はこちら
第31回助成公募概要 基本テーマは「里山コモンズの再生」。地球環境の持続性に貢献

今回の基本テーマは「里山コモンズの再生」。これまで地域で大切に守られ、受け継がれてきた身近な自然である里山や里川、里海が行き過ぎた開発で荒廃したり、人手が入らず劣化するなど、人と自然との共生関係が崩れかけています。

「里山コモンズの再生」を通じ、地域の住民だけでなく、ボランティアなど内外のさまざまな人々と連携しながら、人と身近な自然との共生関係を取り戻し、地域の文化を継承・活用し、地球環境の持続性に貢献する里山づくりを目指しています。

申請方法はこちらから


提供:公益財団法人イオン環境財団