速報

速報

御嶽海が3度目の優勝、大関昇進へ

摂食障害の患者 身体拘束「違法」 病院側に賠償

東京地裁が入る建物(今野顕撮影)
東京地裁が入る建物(今野顕撮影)

摂食障害の治療のため入院した病院の精神科で77日間にわたり不当に身体を拘束され、精神的苦痛を受けたとして、当時14歳の女性(27)が病院側に約2500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、症状改善後17日間の拘束を「違法」と認め、病院を運営する公立学校共済組合に110万円の支払いを命じた。

判決によると、女性は平成20年5月19日、東京都内の病院に入院し、同24日~8月8日、主治医の指示でベッドに身体を拘束された。

伊藤正晴裁判長は、女性が入院時、治療を拒んでいたことから「放置すれば、生命に危険が及ぶ恐れがあった」として、病院側が拘束を決めた判断には合理性があったと認めた。一方、60日間が経過した段階では、症状も改善していたとして「上半身や肩を拘束したり、尿道カテーテルを付けたりした行為は違法」と判断した。