総務省接待問題を謝罪 NTT社長、株主総会で

NTTの澤田純社長は24日、東京都内で開いた定時株主総会で、総務省接待問題について「関係する皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしていることを深くおわび申し上げます」と謝罪した。問題は経営陣の認識の甘さが原因で発生したと説明し「信頼を取り戻すために再発防止に向けた取り組みを徹底する」と語った。

澤田氏は、昨年12月に実施したNTTドコモの完全子会社化についても言及した。急速に進む社会のデジタル化に対応するため、グループ全体で経営資源を集中することが必要だと説明し「総合ICT(情報通信技術)企業への進化を目指す」と強調した。

澤田氏らが政務三役や総務省幹部を相手に会食を繰り返していた問題は今年3月に発覚した。