陸自砲弾、演習場外落下か 滋賀・高島

陸上自衛隊中部方面総監部(兵庫県伊丹市)は23日、滋賀県高島市の饗庭野演習場で射撃訓練に使用していた120ミリ迫撃砲の砲弾1発が、場外に落ちた可能性があると発表した。県警や地元消防によると、被害は確認されていない。

中部方面総監部によると、訓練をしていたのは高知駐屯地(高知県香南市)の第50普通科連隊。砲弾は同日午前10時40分ごろ、演習場から約1キロ離れた場外の山間部に落ちたとみられる。実際に着弾したかどうかなど詳細を確認している。

高島市はホームページで「非常に大きな音が発生することが予想される」と訓練予定を周知していた。

饗庭野演習場では平成30年11月、81ミリ迫撃砲が国道付近に誤射され、民間車両が破損する被害が出た。31年9月にも照明弾のパラシュートなどの部品が、演習場外の田んぼに落ちた。