草津の夏期音楽祭 8月17~29日開催へ 群馬

群馬草津国際音楽協会などは22日、音楽祭「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」を8月17~29日に、草津音楽の森コンサートホール(群馬県草津町)で開催すると発表した。昨夏は新型コロナウイルス禍の拡大を受けて開催を断念していた。

音楽祭は毎年、海外の著名な演奏家らを講師に招いたコンサートのほか、音楽家向けの講習会も行われている。今夏は、来場者らがマスク着用などの感染防止対策を講じた上で開催される。

ただ、パンデミック(世界的流行)を伴う世界的な渡航制限が続いており、開催は海外アーティストの参加を見送ることになった。

今回のテーマは「ベートーベンから現代へ」とし、日本を代表する作曲家の1人でもある西村朗氏が音楽監督を務める。矢崎彦太郎氏が指揮を務めるオープニングコンサートは「ベートーベン ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15」などの演奏を予定する。

音楽祭は、上皇ご夫妻が在位中から静養の間にたびたびご参加になっていた。同協会によると、宮内庁側へ今年の日程などの情報提供を既に行ったという。