手掛かり求め不明者捜索 岩手・陸前高田、11年ぶり海開き前に - 産経ニュース

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手掛かり求め不明者捜索 岩手・陸前高田、11年ぶり海開き前に

東日本大震災の津波で被災した高田松原の海に向かい黙とうする大船渡署の警察官ら=22日午前、岩手県陸前高田市
東日本大震災の津波で被災した高田松原の海に向かい黙とうする大船渡署の警察官ら=22日午前、岩手県陸前高田市

東日本大震災の津波で大きな被害が出た岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原にある海水浴場が来月、11年ぶりに海開きするのを前に、大船渡署は22日、周辺の沼と海岸を中心に行方不明者を捜索した。

海開きは震災後初めてで、県内外からの来場を多数見込む。市の担当者は「震災10年の節目を迎え、海開きという大きなイベントを前に捜索を依頼した」と説明している。

高田松原は津波で約7万本の松林と砂浜の9割が消失。その後、県による植樹や工事で復旧した。

警察庁によると、今年3月10日時点で、岩手県の行方不明者数は1111人。