久留米大、28日から学内ワクチン接種

久留米大学で行われたワクチン接種のリハーサル
久留米大学で行われたワクチン接種のリハーサル

久留米大学(福岡県久留米市)は22日、新型コロナウイルスワクチンの学内接種を28日に始めると発表した。8月中の終了を目指している。

接種会場は同市御井町の同大御井キャンパス。対象者は同大の学生と教職員約7千人に加え、市内の久留米工業大学と久留米高専の学生ら約1200人。ワクチンはモデルナ製を使う。接種会場は、久留米大学病院の医師4人のほか、看護師、薬剤師、職員、医学部学生の計38人のスタッフで運営し、副反応には24時間体制で対応する。

22日は総責任者の吉田典子医師らが会場の学生会館で、本番に向けたリハーサルを行い、人の流れなどをチェックした。

記者会見した内村直尚学長は「すでに久留米大の4割近い大学生が接種予約をしている。変異株に感染すれば若い人でも重症化の恐れがある。地域全体を守るという意味からも、進んで接種を受けてほしい」と強調。今後、接種の対象が高校生に拡大された場合も協力していく考えを明らかにした。

福岡県内では九州大学が約2万1700人、福岡大学が約2万人の学生と教職員を対象に7月にも学内接種を開始することを計画している。