五輪開催期間中の無観客開催 加藤官房長官「必要な措置は五輪も含めて対応」

東京五輪でメダリストが登壇する表彰台。大会組織委員会が発表した=国立競技場(ⓒTokyo2020)
東京五輪でメダリストが登壇する表彰台。大会組織委員会が発表した=国立競技場(ⓒTokyo2020)

加藤勝信官房長官は21日午後の記者会見で、菅義偉首相が東京五輪・パラリンピックの観客に関し、無観客開催の可能性に言及したことに関し、「感染対策上、必要な措置については五輪も含めて対応していただく。これが基本になる」と述べた。

加藤氏は現在、新型コロナウイルス特別措置法に基づき、10都道府県に出されている蔓延(まんえん)防止等重点措置が7月11日に解除される見通しで、その後、1カ月間で五輪・パラリンピックが開催されることが想定されていると説明した。その上で、今後の感染状況などについて「現時点では『こうだ』ということは、確定的に申し上げることはできない」とも語った。

首相は大会期間中に緊急事態宣言が発令された場合の対応について「無観客開催も十分あり得る」との考えを示した。同日、東京都内で記者団に答えた。