オンキヨーAV譲渡 気になる御三家パイオニアの行方

一方、イヤホンやヘッドホンはワイヤレス化などで普及が進み、スマホと接続してインターネットサービスが利用できる機能などを備えた「ヒアラブルデバイス」として進化。富士キメラ総研の調査によると、市場規模は令和元年の2億1千万台から、7年には5億7100万台まで成長すると予測する。

オーディオ専門店「豊中オーディオ」(大阪市浪速区)を経営する高橋邦彦さん(73)は、高校卒業後にオンキヨーで約10年間勤務したといい、今回の事業譲渡を「オンキヨーのオーディオはクラシックなどの重厚な音楽に適した高い音質を追求してきたが、日本ではそうした音楽を自宅で楽しむ文化が広く根付かなった」と惜しんだ。(山本考志)

会員限定記事会員サービス詳細