「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記

梅野よ代役選出の不可思議を見返してやれ! リーグV&金メダル両獲りだぁ

会沢の辞退を受け、五輪日本代表に選出された阪神の梅野=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
会沢の辞退を受け、五輪日本代表に選出された阪神の梅野=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

われらが梅野隆太郎捕手(30)よ、東京五輪代表選出おめでとうございます! しかし、なぜ広島・会沢翼捕手(33)の左足負傷による〝代役選出〟なのでしょうか。今季の両者の成績を見比べても、その差は歴然で、実績面でも昨季まで3年連続ゴールデングラブ賞の梅野がなぜ最初からメンバー入りしていない? 日本代表の稲葉篤紀監督(48)は16日の代表(24人)の発表で「目標は金メダル」と話し、捕手にはソフトバンク・甲斐拓也捕手(28)と会沢を選んでいました。2人は2019年秋のプレミア12でマスクをかぶっていた経験値が決め手になったと思われますが、今季の梅野の充実度は評価していなかった? 梅野君、大舞台で見返しておやりなさい。

こんな阪神、見たことない

本題に入る前に、もう触れずにはいられません。阪神は強い! もう巨人なんて敵じゃない! これでリーグ優勝できなかったら、もう100年先まで優勝なんてない! つまり、私は死ぬまで阪神優勝を見ることができない。100年先となれば、生きていれば160歳を過ぎてます。いくら周囲から「記者の化石」「殺しても死なない」「悪ははびこる」と罵(ののし)られても、そこは普通の人間ですからね。とても160歳までは生きていられません。矢野監督さまさま、どうしても、なんとしても今季の大チャンスを生かさなければなりませんぞ(笑)。

阪神は交流戦でオセロゲームのように「〇●」を繰り返していましたが、最後の2カード、日本ハムと楽天3連戦をすべて「〇」でフィニッシュし、破竹の6連勝。2位で粘っていた巨人とのゲーム差を「7」に広げて、18日からのペナントレースに入りました。そして、迎えた18日の巨人戦(甲子園)では三回にサンズの満塁弾が飛び出すなど7-1の圧勝。巨人を3位に蹴落とし、40勝19敗2分けの貯金21で2位浮上のヤクルトとは7ゲーム差。まだまだ残り試合は82試合もあり、ゼンゼン油断はできませんが、今の強さを見ればたぶん大丈夫では⁉ 残り試合を勝率5割で進めても追いかける方は大変ですよ。

ここまで強い阪神を見るのは久しぶり…というか、いつか見たことあったっけ?という感じですが、強虎の要因はいろいろとあります。

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