加山雄三さん「寺内君のエレキに仰天」 エレキの神様を追悼

加山雄三さん
加山雄三さん

「寺内タケシとブルージーンズ」のリーダーで、「エレキの神様」として親しまれたギタリストの寺内タケシさんが18日、肺炎のため、82歳で死去した。

寺内さんは、昭和のエレキギターブームを牽引し、加山雄三さん主演の映画「エレキの若大将」などにも出演。長い交友のあった加山さんが追悼のコメントを発表した。全文は以下の通り。

また一人、若大将の仲間が亡くなってしまった。

別れはほんとうに辛いけど、映画に音楽とたくさんの思い出が残ってます。

僕が初めて作った「夜空の星」のアレンジは寺内君で、あのエレキには、ほんとに仰天しました。

当時、エレキギターをあそこまで弾きこなす人間は他にいなかったと思うんだよな。

僕がわざとテープの回転を遅くして録ったエレキの音を、今度は回転を普通にして聞かせたら目を丸くして、「どうやって弾いたんですか!!」って何度も聞いてきたのが懐かしく思います。

本当に多くのミュージシャンに影響を与えた、偉大なギターリストでした。

また、一緒にエレキやりたかったよな。

加山雄三

エレキギターへの偏見を払拭 〝神様〟寺内タケシさん死去