渋谷6人死傷事故、死亡のタクシー運転書類送検

東京都渋谷区で今年1月、タクシーが横断歩道の歩行者をはね6人が死傷した事故で、警視庁代々木署は18日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、タクシーを運転していた男=当時(73)=を容疑者死亡のまま書類送検した。

送検容疑は1月4日午後7時ごろ、渋谷区笹塚の交差点で、タクシーを運転中にくも膜下出血により意識を失い、横断歩道を横断中の歩行者をはねて、女性1人を死亡させ、男女5人に重軽傷を負わせたとしている。

捜査関係者によると、タクシー運転手の男は事故発生の10分ほど前から、くも膜下出血により意識がもうろうとした状態で運転していたとみられる。事故後も意識不明の状態が続き、今年3月に死亡した。