ワクチン接種で医師らの巡回方式 大阪・岸和田市でリハーサル

ワクチン接種の巡回方式についてリハーサルを行う看護師ら=17日、大阪府岸和田市の市立福祉総合センター
ワクチン接種の巡回方式についてリハーサルを行う看護師ら=17日、大阪府岸和田市の市立福祉総合センター

大阪府岸和田市は17日、新型コロナウイルスのワクチン接種会場で高齢者は座ったまま、医師らが移動して接種する巡回方式のリハーサルを、市立福祉総合センター(同市野田町)で実施した。巡回方式は20日から65歳以上の高齢者向けに、同センターと市立文化会館(マドカホール、同市荒木町)で開始する。

同センターの場合、1チーム7~8人の医師やスタッフが2チームで巡回。接種を受ける50人への所要時間を約30分に短縮し、従来の約7倍の人数に接種できるという。

リハーサルは看護師ら約80人が参加し、福岡県宇美町で巡回方式を提案した黒田亮太医師が指導。器具を載せたカートを運びながら、いすに座った高齢者役のスタッフを回り、予診や接種の手順を確かめた。

参加した看護師の女性(24)は「接種の仕方や注射器を置くカートの位置など、事前にチームでしっかり打ち合わせる必要があると感じた」と話した。

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