青森の4人死亡飲酒事故、受刑者に損賠求め提訴

青森県つがる市で平成30年に起きた飲酒運転の車による4人死亡事故で、犠牲者の女性=当時(46)=の息子2人と母親は、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪で懲役20年が確定した高杉祐弥受刑者(35)に計約8860万円の損害賠償を求め、青森地裁五所川原支部に提訴した。6月2日付。

訴状によると、息子は「母を亡くした悲嘆の大きさは計り知れない」と主張、女性の母親は「親代わりとして生活費を工面し経済的苦境に立たされた」としている。

受刑者の確定判決によると、30年9月22日、つがる市の国道で飲酒運転の末、車4台が絡む事故を起こし、4人を死亡させ、3人に重傷を負わせた。