赤ちゃん連れOKの公演も 群馬「高崎音楽祭」9、10月開催へ

高崎音楽祭オープニングで登場する中島美嘉さん(高崎市提供)
高崎音楽祭オープニングで登場する中島美嘉さん(高崎市提供)

群馬県高崎市と高崎音楽祭委員会は14日、〝音楽のある街・高崎〟を代表するイベントの第32回高崎音楽祭の第1弾ラインアップを公表した。音楽祭の期間は9月20日~10月5日までの17日間で、会場は高崎芸術劇場(同市栄町)。第1弾の公演は10本で今後第2弾となる3、4本の公演も予定されている。目玉は、赤ちゃんを連れて家族で一緒に聞ける「高崎こどもコンサート」という。

「高崎こどもコンサート」は10月4日が午後3時開演、5日が午前11時と午後3時開演。「あらゆる世代の市民に音楽を楽しんでもらいたい」と初めて企画された。「タンスにゴンゴン」など耳に残るCM楽曲を多数制作した同市出身の作曲家、吉田ゐさおさんがプロデュースした。

クラシックの名曲や映画音楽、童謡などを歌やトークも交えながら演奏する。会場の明かりは消さず、トイレやロビーへの移動も自由。授乳コーナーやおむつ替えスペースも準備する。2児の父親でもある吉田さんは「0歳から親子で楽しむ初めてのコンサート。安心してお越しください」とコメントしている。

高崎こどもコンサートをプロデュースする吉田ゐさおさん(高崎市提供)
高崎こどもコンサートをプロデュースする吉田ゐさおさん(高崎市提供)

9月20日のオープニングは、「中島美嘉×沼尻竜典×上村文乃withトウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア~オーケストラが奏でるジャズ&ポップス」(午後3時開演)。

沼尻さんは群馬交響楽団の元首席指揮者兼芸術アドバイザー。自らが設立した交響楽団を率いて、1部はチェロの上村さんも加わるクラシック、2部は音楽祭初出演の歌姫、中島さんがオーケストラの演奏で数々のヒット曲を歌い上げる。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年の音楽祭は中止。今年は来場者の検温や手指消毒、公演によっての観客数の設定など「国や県のガイドラインに沿った対策に取り組んで開催していく」としている。

チケット販売は、最も早いケースで7月15日から。問い合わせは音楽祭事務局(027・322・9195)。

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